拓殖大学ラグビー部として2年ぶり2回目の大学選手権。選手、チーム関係者一丸となって臨みました。土曜日、試合前最後の練習、キャプテンズランの後、大学の理事長、OB会長、部長、ラグビー部を支えてくださっている方々からお言葉を頂き、理事長からジャージ授与をしていただきました。
12月20日、伝統校明治大学に熊谷ラグビー場にて挑みました。今までで一番試合前のウォームアップで集中できているチームを見て、本当に勝ってほしい、勝たせてやりたい、もう一試合でも多く彼らと試合をしていたいと思いました。個人スキル、フィジカルの面で劣る分、チームとして対抗し追い詰めることは出来ましたが、7点差での敗北。 12-19(T T)最後まであきらめず、終了間際にはキャプテン吉田が自らトライ。意地を見せてのノーホイッスルでした。彼にとっては大学最後のホイッスル。ここまでチームを引っ張って、一緒に国立にいこうと、自分を国立に連れて行くと言ってくれていた彼に本当にお疲れ様といいたいです。試合後、しっかりと挨拶、最後までキャプテンとして振舞っていた彼をみてこの7点を自分達のコーチングでなんとかしてやりたかったと、悔しさがこみ上げてきたのと同時に、彼の成長をしっかりと見ることが出来て目頭が熱くなりました。本当にお疲れ。また新しい夢に向かって全力で走り続けてくれると信じてます。この悔しさを来年にぶつけます。
JN
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